中国の書

昨日は当地でも31度を越えました。田んぼは水面の照り返しがあって、そんちょあちこち「ヒリヒリ」...「触るなぁー」状態です。

おとついの地元の新聞の切抜きです。杭州の書画の展示会の模様がレポートされています。
本物を持つことはほぼ不可能ですから、この記事のように複製を展示、頒布することも文化、歴史を共有できる、ということで有意義なことですよね。
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静岡新聞 5月31日 朝刊
by lishui | 2006-06-02 10:06 | 雑記 | Comments(5)
Commented by J, at 2006-06-02 10:54 x
自動車の本で「カーグラフィック」てのがありますが、その出版元が「二玄社」といいまして、もともと書法の関係のたいした出版社なんですね。
その二玄社が製作してる「古名品」の複製はほんと上出来です。うちも今「渓山行旅図」かかってます。エエヨ!
中国もやっと自分たちの元々の文化取り戻しつつあるのね、蘭も同じだモノね・・・。
Commented by at 2006-06-02 11:00 x
中国の複製技術は昔からハイレベルでしたね。特に土産や贋作は今でも超一流・芸術的。単に『複製』と言っても、その時代の一流の作家が作っている場合が多いので、本物以上に良くできた物も有るくらい品質が良い。
蘭も知らぬ間に複製やコピーで置き換えられてしまうことになるかもしれない。
Commented by k-kanran at 2006-06-02 14:15 x
複製と言っても、いいですね。身近に、良い物があるのはその文化に触れる気がして、いいですね。
蘭も、複製でかなり、精巧に出来ていますよ。2日に間だけの多弁花、色つきの花~~。あ~ぁ~だまされないようにしましょう!
Commented by 中国蘭迷 at 2006-06-02 21:42 x
拓本も昔からある立派な複製技術ですもんね。
元とはまたちょっと違う味がおもしろい。
生き物でもお魚さんはできるけど蘭拓はちょっとむずかしそうだ..
Commented by J, at 2006-06-02 22:47 x
蘭拓はどおーかなぁ~~
乱拓になりそう!!