培養土
雲南での栽培は、ほぼどこでも腐葉土を使用しているようです。
どこの作場をみても、これですばらしい作がかかっています。
根も大きな鉢いっぱいに伸びて健康そのもの。
当然、花も力強く見ごたえがあります。
小苗の育成にはみずごけを使用しているようです。
右の写真はみずごけポット植えの中から選抜してきたものです。
こちらはまだ根も細く花も小さめです。
蓮弁蘭、ダダコウ、豆弁蘭、紫秀蘭ともに同じ用土で栽培していました。
ここでは萩の茎のような軽い枝のようなものを熟成させて焼赤玉等と混合していました。真っ白な根が少しの傷みもなく鉢いっぱいになっています。
こちらは腐葉土を使用しているもの。だいたい混合の決まったもので、市場の片隅で大量に作って袋詰めして流通しています。また、各材料も単体であちこちで売っていました。
栗樹?の葉っぱを丁寧に蒸気殺菌しています。みたところ樫の葉みたいですが、ヒイラギの突起を小さくした楕円形の葉っぱでした。下のパンフレットに文字が写ってますので分かる方しらべてもらえますか?
軽石、焼玉、松の葉、ヘゴ、栗樹?の葉とチップが推奨の材料のようです。
水もちはよく、かつ水はけも非常によいようです。
これで、年に3、4回は液肥をやるとのことでした。
培養土屋さんの子ども。健康そうに育っています。
上海の花鳥市場。春蘭、寒蘭が主体のこちらは軽石とバーク。さつまぼらは輸入品で高級品です。
どこの作場をみても、これですばらしい作がかかっています。
根も大きな鉢いっぱいに伸びて健康そのもの。
当然、花も力強く見ごたえがあります。
小苗の育成にはみずごけを使用しているようです。
右の写真はみずごけポット植えの中から選抜してきたものです。
こちらはまだ根も細く花も小さめです。
蓮弁蘭、ダダコウ、豆弁蘭、紫秀蘭ともに同じ用土で栽培していました。
ここでは萩の茎のような軽い枝のようなものを熟成させて焼赤玉等と混合していました。真っ白な根が少しの傷みもなく鉢いっぱいになっています。
こちらは腐葉土を使用しているもの。だいたい混合の決まったもので、市場の片隅で大量に作って袋詰めして流通しています。また、各材料も単体であちこちで売っていました。
栗樹?の葉っぱを丁寧に蒸気殺菌しています。みたところ樫の葉みたいですが、ヒイラギの突起を小さくした楕円形の葉っぱでした。下のパンフレットに文字が写ってますので分かる方しらべてもらえますか?
軽石、焼玉、松の葉、ヘゴ、栗樹?の葉とチップが推奨の材料のようです。
水もちはよく、かつ水はけも非常によいようです。
これで、年に3、4回は液肥をやるとのことでした。
培養土屋さんの子ども。健康そうに育っています。
上海の花鳥市場。春蘭、寒蘭が主体のこちらは軽石とバーク。さつまぼらは輸入品で高級品です。
by lishui
| 2007-02-01 10:49
| 中国蘭
|
Comments(11)
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J,
at 2007-02-01 12:04
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いなわらのクンタンと鹿沼の混合で同じようになるだよ^^・・・しかし「泡沫」ってのは・・どこでもやるんだね!!
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ル
at 2007-02-01 12:16
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sannen
at 2007-02-01 12:24
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植え土はなんでもありなように思えてきました。でも、やってみる勇気はありませんけど。
泡沫ってなあに?
泡沫ってなあに?
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lishui at 2007-02-01 12:46
はっぽうすちろーる ってやつね。
根には優しいんだろね。 下のは懲りすぎ、ここまでやらなくても..
大きなところは身の回りのもの(藁もありかも知れないです)を適当に使ってます。
上海などは、軽石系、日本から輸入のぼらを使ってるね。
根には優しいんだろね。 下のは懲りすぎ、ここまでやらなくても..
大きなところは身の回りのもの(藁もありかも知れないです)を適当に使ってます。
上海などは、軽石系、日本から輸入のぼらを使ってるね。
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ル
at 2007-02-01 15:04
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lishui at 2007-02-01 17:19
あちらの子どもは皆かわいいですね。
子犬か子猫みたいに愛らしく、紐つけてお持ち帰りしたくなっちゃいます。
子犬か子猫みたいに愛らしく、紐つけてお持ち帰りしたくなっちゃいます。
さすがお百姓さん、お花見だけでなく培養土もしっかり研究してきてますね。『滇蘭家養200問』て本見たら熟土、朽木土、焼土、紅土、いろいろ書いてあるんですけど、文章だけで写真が載ってないんです。やっぱり現地で現物実際に見たり、味わったりしないとわからないですね。
日本の気候では効果どうなんかしら??むこうには蒸し暑い梅雨や熱帯夜ないはずだから...
日本の気候では効果どうなんかしら??むこうには蒸し暑い梅雨や熱帯夜ないはずだから...
上海花鳥市場の右の白い灰皿の中の、水仙?
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J,
at 2007-02-01 22:55
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lishui at 2007-02-01 23:00
水仙て向こうでは球根をムキムキするんですね!
食べるわけじゃないみたいだけど。
食べるわけじゃないみたいだけど。
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J,
at 2007-02-01 23:15
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