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去年の話です。
中国からの荷物に花付きの九華が束になってありました。
その中の一群がきれいなパステルカラーのピンク色なのです。
不思議な思いはしないでもなかったのですが、見ているときはそこまで頭が回りません。
値段も他のふつうの花と変わらないと記憶しています。
九華は興味もなく、作ろうとも思っていなかったのに、まぜこぜ10株ほど買ってしまいました。

さて、植え込みを始めるときになってよく点検すると、花茎にメスの後が入っているではないですか。ここから色素を吸わせたようです。
その前年春蘭の着色花が中国から大量に入り、そのときはおかしいと思い手を出さなかったのですが、ちょっと知識の薄い分野になると思考回路が正常に働かないものですね。

しかし、悔しい思いはなく、「たいしたものだ!」と感心してしまいました。

下の写真は中国春蘭の着色花。
これらは薬品を塗って浸透させる方法のようです。
韓国の雑誌が現場までいって取材をしてきたようです。
ということはその前年に気づき、情報収集がなされていたということです。
日本には2002年まで大量に流入してしまいました。
私も2000年に買って翌年青い花が咲いた経験が.......!

c0068168_1965828.jpgc0068168_1971919.jpg薬品を浸透させて作るには、土の中でまだ葉緑素が乗らない状態で処理するので蕾の外皮をむしってあるのが特徴です。また、詳しく見れば色素が花脈に沿って濃くなっていたり弁先ににじんでいたりするのが見えたりします。
ま、こんなすばらしい色の花がこんなに安く流通するのを不思議に思う平常心があればいいんですけどね。なかなか!
c0068168_21393764.jpg杭州寒蘭です。
友人が見に来たとき棚の隅から見つけ出してくれたものです。
「これは良くなりますよ」のアドバイス通り、日に日に色を上げ、こんなにすばらしく咲きあげて感動です。
みなさんのブログを拝見させていただき、是非やってみようと思ってはいたのですがいざとなるとなかなか踏み出せずにいました。
とにかく始めなきゃと自分にいい聞かせ、開設にいたりましたのでよろしく見守ってください。
自分ひとりで悦に入っている画像をアップしようと思っています。

c0068168_21102820.jpgとりあえず今開花している花の写真を!



c0068168_21113813.jpg同じ花です。順光と逆光でこんなに色が変化します。

中国の墨蘭(報歳蘭)です。